太平紙業HPご覧のみなさまいつもありがとうございます。
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最近よく『冬バテ』という言葉を耳にします。よく耳にする
夏バテは暑さと冷房による温度差から自律神経そのもの
がへとへとになり心身ともにふんばりが利かなくなる症状。
『冬バテ』は寒さと多忙によるストレスで自律神経は交感
神経ばかり高くなり心身はいつも緊張状態で休まらない
症状。特に年末年始は忘年会や新年会等が多く内臓に
負担がいつも以上にかかり活動モードの交感神経ばかり
働かせ休息モードの副交感神経を働かせる機会が失わ
れてしまい体のコンデションを整えておきたいのに緊張の
状態が続くため休まらない矛盾が冬バテを招く起因となっ
ているようです。また筋肉の衰えや天候も冬バテを招く
起因になっているようです。
さて・・・『冬バテ』の具体的要因は4つと言われてます。
①日が短い
太陽の光を浴びている時間が少なく気持ちも沈みがち。
②筋肉が衰える
疲れやすい上体内で熱が十分作られず動く元気が不足。
③寒さが続く
体が冷えて血管が収縮し血の巡りが悪くなる。
④気ぜわしい
神経がピリピリして気が休まらず交感神経が興奮する。
それでは『冬バテ』防止策はというと・・・
①38~40℃のお湯にゆっくり浸かる。
②胸を大きく開いて深呼吸をする。
③体を冷やさない。
④家で出来る体操をする。
⑤バランスの良い食事をする。
といったところのようです。明日は一部では雪の予報です
が体調には十二分ご注意下さいませ。