2015年12月アーカイブ

 

太平紙業HPご覧のみなさまいつもありがとうございます。

 

太平紙業本日12月29日仕事納めとさせて頂きます。

お取引様はじめ関係者のみなさまにおかれましては

1年間ご愛顧賜りまして誠にありがとうございました。

2016年は1月5日火曜日よりの営業となります。

来年もご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

今年最後の本のはなし・・・

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太平紙業HPご覧のみなさまいつもありがとうございます。

 

今年最後の本のはなしを・・・

 

今年の出版界は又吉直樹氏の『火花』が話題を独占し

ここずっと低迷していた出版業界・紙業界に久しぶりに

明るい話を提供して下さりました。大手出版取次日販の

12月24日の調べでは文芸書部門では上位をキープ。

公称248万部と芥川賞受賞作としては歴代1位を記録。

2015年の年間総合ではダントツの1位となりました。

また波及効果としては又吉氏が紹介する本が売れたり

中学校では朝の読書会で読まれたりしているそうです。

 

※『火花』(ひばな)お笑いコンビ『ピース』又吉直樹氏作。

主人公のお笑い芸人「徳永」と4歳年上の破天荒な先輩

芸人「神谷」の交流を悲喜劇を交えて描いた中編小説。

全文掲載された2015年1月発売の『文芸界』は同誌の

82年の歴史で初の増刷。2015年3月に単行本が発売。

現在までの累計発行部数は23刷248万部。電子書籍

ダウンロードは13万。2015年7月に芥川賞受賞した。

(スポーツ報知12月25日BOOKセレクトより抜粋)

 

太平紙業社内でも購入された方が数名いると聞きました。

日々の業務忙しい中どのくらい読まれましたでしょうか?

すみません。管理人はまだ『火花』手にしてはおりません。

 

ちなみに大手取次日販調べでは2015年の年間総合は

①火花(又吉直樹)

②フランス人は10着しか服を持たない(J・L・スコット)

③家族という病(下重暁子)               

でした。

 

 

 

宇佐見選手が先日日本テレビ系『Going! Sports&News』に出演した

ことはみなさま既にご存知のことと思います。

「どんな内容だったの?」「録画し忘れて観てないので内容教えて!」

という声が多数?社内でありましたので簡単ですがご紹介をします。

 

ドラフト1位指名されましたの桜井俊貴投手と出演。番組冒頭に司会の

上田晋也氏の「指名されてからプロの生活に慣れましたか?」の問いに

「見たことのないお金の金額にびっくりした」と多少生々しいトークも

ありましたが2塁までの送球タイムが1.81秒とプロ野球に於いても

トップレベルの強肩で大学では対戦相手が躊躇し盗塁を仕掛けては

こなかったため盗塁阻止率0%と紹介。本人曰く「遠投は120m。

プロでジャイアンツの鈴木尚広選手を阻止してみたいという思いが

あった」と告白。大学で対戦経験のある桜井投手からは「振りが鋭く

力強いスイング」との評価。宇佐見選手は桜井投手を「コントロールが

良かった」と評価。ちなみに対戦結果はセカンドゴロだったそうです。

江川 卓氏から「相手選手のデータを叩き込み投手のコンデションに

応じた配球をすることが大事」「投手が気持ちよく投げれるには捕球

時のミットが動かないこと」とアドバイスを頂きました。

宇佐見選手のお父様とお母様もVTR出演し小学校時代は150cmと

小さかったため高校時代にはごはん3合食べていたと食生活を紹介。

また今年春に選手生命を脅かす顔面骨折し自宅療養したときには

「寝たきりで生きているのかわからないくらい。トイレに行くのも手添え

が必要でもう終ったかな?」と思ったそうです。

目標とする阿部慎之助選手から「宇佐見くん~」とメッセージもあり

番組の最後に来シーズンに向けて『打点王』具体的には「130打点」

を挙げました。来シーズン終了後にまた番組に呼んでもらえるような

活躍を期待しみんなで応援をしていきたいです。

 

<追記>

その後もお取引様より応援のお言葉を多数頂き御礼申し上げます。

今後とも宇佐見選手への応援の程よろしくお願い申し上げます。

 

 

本のはなしをしましょう

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太平紙業HPをご覧のみなさまいつもありがとうございます。

 

相変わらず風邪が流行っているようで今週も社内でも遅刻・

早退・休みという社員もおりまだまだ終息の気配はないよう

です。今朝の江戸川区の気温は5℃ということで日に日に

寒さも厳しくなりますが体調等十分ご注意下さいませ。

 

話しは変わりますが・・・今日は本の話しをしましょう。

大手出版取次日販の12月16日調べで今売れている本は

 

<文芸書>

①パピオンルージュと嵐の星(茅田 砂胡)

②火花(又吉 直樹)

③下町ロケット2ガウディ計画(池井戸 潤)

<文庫本>

①ソードアート・オンライン・プログレッシブ4(川原 礫)

②色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年(村上 春樹)

③ストーリー・セラー(有川 浩)

<コミック>

①進撃の巨人 18巻(諫山 創)

②ワンパンマン 10巻(ONE、村田雄介)

③ハイキュー!! 19巻(古館 春一)

 

先日お取引様より「『火花』はもう下火になったよね・・・」と

話をしていたのですがここにきて売れ行きが良いようです。

この他文芸書では 置かれた場所で咲きなさい (渡辺 和子)

がここのところずっと好セールスを維持しているようです。

文庫本では小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯 (古川智映子)

下町ロケット (池井戸 潤)の2冊がTVドラマの高視聴率に

比例しこちらも相変わらずの好セールを維持しております。

 

変わったところでは・・・

「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に

導いた47の言葉」(原 晋)

「駅伝・駒澤大はなぜ、あの声でスイッチが入るのか『男だろ!』

で人が動く理由」(大八木弘明)

 

先日曜日の全日本実業団女子駅伝(クィーンズ駅伝)にはじまり

今週末は全国高校駅伝。年始は全日本実業団駅伝(ニューイヤー

駅伝)と箱根駅伝。と駅伝シーズン到来に合わせて持ってきた感

がありますが箱根駅伝の強豪校を率いる監督の著書として注目

され雑誌・新聞にも取り上げられてます。実はこの2監督ちょっと

変わった経歴の持ち主でありますがその話しはまたの機会に。

 

 

 

ご存知のかたも多いと思いますが14日の『Going!Sports&News』

(日本テレビ系列:放送時間0:30~1:40)に宇佐見真吾選手が

同じジャイアンツのルーキー桜井俊貴選手と生出演しくりーむしちゅー:

上田氏・KAT-TUN:亀梨氏・ジャイアンツOB:江川氏とトークを繰り広げ

プロ入り前の逸話等披露し番組の終わりにこれからの目標を発表しました。

残念ながら「録画したけどまだ見てないから内容は言わないで」という声が

社内で多数?上がったため内容のほうは今日は割愛をさせて頂きます。

 

<追記>

今日お取引様より「番組見ましたよ~宇佐見選手」とお言葉頂きまして

大変有難く思います。今後も宇佐見選手への応援の程お願いします。

 

 

 

ゆうもあ大賞

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太平紙業HPご覧のみなさまいつもありがとうございます。

日に日に寒さが厳しくなってきております。太平紙業内も相変わらず

風邪が猛威を奮っており社内のあちらこちらでまだ「ゲホッゲホッ」と

聞こえてきておりますがみなさま体の調子はいかがでしょうか?

 

さて話しは変わりますが・・・

昨日『平成27年度ゆうもあ大賞』の発表がありました。

『ゆうもあ大賞』は1959年(昭和34年)『ゆうもあ賞』としてはじまり

途中休止期間があったほか昭和天皇のご病状を配慮した1989年

(昭和63年)の中止を除いて毎年その年を明るくした話題の人3名に

贈られています。余談ですが栄えある第1回受賞者は車掌として車内

でゆうもあを振りまいた国鉄職員の岡田重雄さんで一般の方でした。

 

さて今年の受賞者3名は・・・

タレント:黒柳徹子さん

<受賞理由>

テレビタレント第1号としての長年の活躍。ベストセラー作となった

『窓ぎわのトットちゃん』の出版。パンダの保護活動。ユニセフ親善大使の

活動。TV番組『徹子の部屋』10,000回放送突破。文化功労賞の受賞。

 

俳優:北大路欣也さん

<受賞理由>

映画やテレビドラマで見せる大物俳優としての演技とソフトバンクモバイル

の人気CM「白戸家のお父さん犬」の声のギャップ。

 

プロ野球東京ヤクルトスワローズ:真中 満監督

<受賞理由>

就任1年目にしてチームを最下位からセ・リーグ優勝に導いたほか10月の

ドラフト会議でハズレくじを引いたにも関わらずガッツポーズしたおちゃめさ。

 

 

最近は世の中あまりいい話が聞こえてきません。

管理人も社内で気難しい顔して仕事しておりますが来年は『ゆうもあ』

持って仕事が出来るようにしたいと思います。

あ~誰ですか?「そんなの無理無理。む・り!」と言っているのは・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紙之新聞12月7日号に宇佐見選手の記事が掲載されました。

 

記事切り抜き.jpg

 

 

この新聞記事ではちょっと見辛いようですので詳しく書きますと・・・・

 

太平紙業㈱(東京都江戸川区 田中要三社長)の社員で企画開発部の

宇佐美正美課長の長男宇佐美真吾さん(千葉県出身)が読売巨人軍に

ドラフト4位指名され11月22日に本契約を締結した。背番号は「52」。

 

宇佐美選手は城西国際大学生で身長181cmで87Kg右投げ左打ち。

王子製紙㈱から広島東洋カープに入団した船越涼太捕手とは

千葉県柏市立高校の同級生。大学日本代表に選抜され7月に韓国光州市で

開催された第28回ユニバーシアード夏期大会に出場し大会初の金メダル

獲得に貢献した。「阿部2世と称される逸材」と言われ宇佐美選手も

千葉県浦安市出身の阿部慎之助選手を憧れの先輩として目標にしている。

 

<追記>

ここで書いていいのか管理人は悩みましたが記事中の宇佐見選手の『見』

こちらが『美』となっておりました。本人曰く「『宇佐美』と思われているようで

活躍して『宇佐見』と憶えてもらいたい。」という野球雑誌の記事をみました。

お取引様より相変わらずの応援のお言葉を多数頂き御礼を申し上げます。

早く『宇佐見』と憶えてもらえます様応援の程よろしくお願い申し上げます。

 

 

新語・流行語大賞

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太平紙業HPご覧のみなさまいつもありがとうございます。

日に日に寒さが厳しくなり本格的な冬到来でしょうか。

風邪が流行っているようです。お体には十分注意下さいませ。

 

話は変わりますが・・・

先日12月1日(火)に2015年の新語・流行語大賞が発表され

『爆買い』と『トリプルスリー』が選ばれました。

この新語・流行語大賞っていつ始まったの?と調べましたところ

1984年にはじまり毎年12月1日に発表されるそうです。

当初は『現代用語の基礎知識』(自由国民社)の読者アンケートで

ノミネートされた中より新語部門と流行語部門に分かれて選定されて

おりましたが1991年から年間大賞が設けられ1994年からは

新語・流行語両部門から合わせて選定となり現在に至ってます。

1984年は新語は『オシンドローム』流行語は『まるきんまるび』が受賞。

憶えてますか?31年前まだ生まれてない方もいらっしゃいますよね?

20年前の1995年は『無党派』『がんばろうKOBE』『NOMO』でした。

この辺はなんとなく憶えてるかな?というところでしょうか?

まだ物心がついてないからわかりませんという方もいらっしゃいますか?

ちなみに10年前2005年は『小泉劇場』『想定内(想定外)』でした。

今でも社内で「これは・・・xxxなのは『想定内(想定外)』と使ったりして。

「数字が上がらないのは想定内・・・」なんて言わないでくださいね。

5年前の2010年は『ゲゲゲの~』でした。先日水木しげる先生が

残念ながらお亡くなりになってしまいました。お悔やみ申し上げます。

2013年は『今でしょ!』『お・も・て・な・し』『じぇじぇじぇ』『倍返し』

昨年2014年は『ダメよ~ダメダメ』『集団的自衛権』が選ばれました。

この辺は記憶に新しいところで今でも使っている方がおりますよね。

まだ書き足りませんがスペースの関係でそろそろ閉めたいと思います。

それではまた来年のこの時期に新語・流行語大賞の話をしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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